指宿市で精密金属加工に携わるNC工作機械経験者の正社員募集 | フクドメ精工

ミクロン単位の精度を、武器にする仕事。
電子部品向けの小型・精密加工を中心に、 京セラ関連への納入を続けています。
精密加工で選ばれ続けてきた町工場
フクドメ精工について
設立から約34年、積み重ねてきた加工精度
フクドメ精工は、鹿児島県指宿市で、電子部品向けの小型・精密な金属加工を専門に行ってきました。工場を設立してから約34年にわたり、事業の中心に据えてきたのは、寸法や形状に厳しい条件が求められる加工を、ブレなく安定して続けることです。短期間で成果が見える仕事ではなく、日々の加工を積み重ねながら、求められる品質を保ち続けてきました。
扱っている部品は一つひとつが小型ですが、電子機器に使われる以上、わずかな加工誤差が製品全体の性能や信頼性に影響します。そのため、加工内容は派手さよりも、どれだけ同じ品質を再現できるかという点が重視されます。
約34年という年月の中で、取り扱う部品や加工条件が変わることはありましたが、精度を軸に据える姿勢は変わっていません。目先の効率や一時的なスピードを優先するのではなく、信頼される品質を積み重ねることを大切にしてきました。その結果として、現在の加工体制があり、継続した仕事につながっています。


精度と安定性を前提とした仕事の積み重ね
フクドメ精工の仕事は、大量生産を前提としたものではありません。求められる精度を一時的に達成することではなく、その精度を毎回変わらず出し続けることを前提として仕事に取り組んできました。加工内容が変わっても、条件が多少異なっても、最終的な仕上がりを一定の水準に保つこと。その積み重ねが、現在の仕事につながっています。
精度の再現性を高めるためには、その場しのぎの対応だけでは成り立ちません。加工条件の考え方や仕事の進め方を整理し、長期的に同じ結果を出せる形に落とし込む必要があります。
加工した部品は、京セラ関連先へ納入されています。品質に対する要求が高い分野である分、継続した取引は簡単なものではありません。しかし、長年にわたって取引が続いていることは、求められる精度に応え続けてきた結果であり、現場の対応力や仕事への姿勢が評価されてきた証だと考えています。短期的な成果ではなく、積み重ねによって築かれてきた信頼が、現在の仕事を支えています。

いわゆる鉄工所とは違う金属加工・精密加工
仕事内容
扱うのは小型・精密部品が中心です
フクドメ精工で扱うのは、大型構造物や重機部品ではありません。電子部品向けの加工が中心となるため、部品サイズは小さく、ミクロン単位での精度管理が求められます。「金属加工」という言葉から連想されやすい、力任せに削る仕事とは性質が異なり、加工の一つひとつに対して細かな判断が必要になります。
部品が小さい分、わずかなズレやばらつきがそのまま不具合につながる可能性があります。そのため、加工を始める前の条件設定や、仕上がりをどう確認するかといった点まで含めて、仕事の範囲と考えています。単に指示どおりに削るのではなく、なぜその条件なのかを理解したうえで加工を進めていく姿勢が求められます。

加工条件を見極め、工具を選び、寸法や仕上がりを確認しながら精度を追い込んでいく。現場では、そうした判断の積み重ねが日々行われています。同じ形状に見える部品であっても、素材や加工順によって結果は変わるため、その都度調整が必要になります。経験を積むほど、細かな違いに気づけるようになる仕事です。精密加工に携わってきた方であれば、こうした工程の積み重ねが、最終的な品質を左右することを実感しているはずです。フクドメ精工の現場は、その判断力や経験を活かしながら、精度を追求していける環境です。

NC高速機械を使った精密切削が日常業務です
加工にはNC高速機械を使用しています。現在、NC高速機械は8台稼働しており、部品や加工内容に応じて使い分けています。加工対象が小型である分、機械の動きや条件設定のわずかな違いが仕上がりに影響するため、日々の作業は細かな調整の連続になります。
単に機械を動かす作業ではなく、加工前の段取りから加工後の状態を想定した条件づくりまでが仕事の一部です。素材や形状、加工順によって最適な条件は変わるため、過去の経験や結果を踏まえて判断していく必要があります。現場では、そうした判断を積み重ねながら、ブレのない精度を目指しています。
段取りの考え方や加工条件の設定、精度管理の重要性を理解している方であれば、これまでの経験をそのまま活かせる環境です。決められた操作を繰り返すのではなく、なぜその条件で加工するのかを考えながら進められる仕事が中心になります。
精度をごまかさないための設備があります
設備・加工体制
NC高速機械
8台
測定顕微鏡(ニコン製)
2台(1/1000単位まで測定可能)
1/1000単位を確認できる測定環境
加工後の確認には、ニコン製の 測定顕微鏡を2台使用しています。1/1000単位まで測定できるため、「見た目では問題なさそう」という感覚的な判断は行いません。必ず数値として状態を確認し、寸法や仕上がりが狙いどおりになっているかを把握します。結果をあいまいにせず、数字で判断することが、この現場の基本的な考え方です。
測定は、単なる合否判定のためだけの工程ではありません。加工後の結果を確認することで、条件設定が適切だったか、どこに調整の余地があるかを見極める材料になります。必要に応じて条件を見直し、次の加工に反映させることで、精度のばらつきを抑えています。この積み重ねが、安定した加工につながっています。


加工と測定を一体で考える現場です
フクドメ精工では、加工と測定を切り離して考えていません。加工して終わりではなく、測定結果を確認し、その内容を踏まえて次の加工を考えるところまでが仕事の一部です。数値をもとに判断し、必要な修正を行うことで、同じ品質を再現しやすい状態を作っています。
精密加工の経験がある方であれば、加工結果をどう評価し、次にどう活かすかが重要であることを理解しているはずです。この現場では、その考え方をそのまま仕事に反映できます。これまで培ってきた測定への意識や精度に対する感覚を活かしながら、さらに安定した加工を追求していける環境です。

フクドメ精工の正社員採用
募集要項
フクドメ精工では、入社後に必ず3か月間の試用期間を設けています。この期間は、業務の出来不出来だけを見るためのものではありません。実際に働いてみて、仕事内容や職場の進め方がご本人に合っているか、無理なく続けられる環境かどうかを、会社と本人の双方で確認するための時間です。
精密加工の仕事は、短期間で判断できるものではなく、日々の積み重ねが重要になります。そのため、書類選考や面接だけで判断するのではなく、実際の現場を経験したうえで、お互いに納得してから正社員として働いてもらうことを大切にしています。入社後すぐに結論を出すのではなく、落ち着いて仕事と向き合ってもらうための期間と考えています。
試用期間中の勤務条件
試用期間
3か月
時給
1,000円
雇用形態
試用期間後、正社員登用を判断
試用期間終了後は、本人の意向と適性を確認したうえで、正社員としての登用を判断します。最初からの正社員採用は基本的に行っていませんが、それは判断を先延ばしにするためではありません。短期間で判断するのではなく、無理なく長く続けられるかどうかを重視した採用方針です。
精密な仕事に向き合い続けるためには、技術だけでなく、仕事への向き合い方や環境との相性も重要になります。お互いが納得した状態でスタートできるよう、この採用形態を採っています。
金属加工経験者の求人
採用情報
こんな経験をお持ちの方と働きたいです
今回の募集は、未経験者向けではありません。NC工作機械の実務経験があり、現場での作業の流れを理解している方を対象としています。機械操作だけでなく、段取りや加工条件の考え方、加工後の確認まで、一連の流れを把握したうえで仕事を進めてきた方を想定しています。
特に重視しているのは、精度を意識した加工に向き合ってきたかど うかという点です。指示された寸法を出すだけでなく、なぜその条件なのか、どうすればより安定した結果が出せるのかを考えながら加工してきた経験を大切にしています。精密加工の現場では、一つひとつの判断が仕上がりに影響するため、その積み重ねに向き合ってきた方と働きたいと考えています。

求める人物像
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NC工作機械の実務経験がある方
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寸法や仕上がり精度を意識して加工に取り組んできた方
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指宿市で腰を据えて、長く働きたいと考えている方
すべてを最初から完璧にこなせる必要はありませんが、精密加工という仕事に対して真剣に取り組んできた経験を重視しています。現場では若手メンバーが活躍しており、これまで培ってきた技術や考え方を活かしながら、安定した仕事を続けていきたい方に向いた環境です。

まずは話を聞くところからでも構いません
仕事内容や働き方について、不安な点や気になることがあれば、応募前のご相談も可能です。文章だけでは分かりにくい点や、実際の仕事の進め方について知りたいことがあれば、事前に確認していただいて構いません。
工場の雰囲気や仕事の内容を知ったうえで、ご自身に合うかどうかを判断していただくことを大切にしています。無理に応募を進めることはありませんので、精密加工の仕事に興味があり、経験を活かせる環境を探している方は、お気軽にお問い合わせください。